餃子。芳ばしい香りにヒラヒラのその麗しいボディ。一口食べるとジュワーっと旨味が口の中に広がり、ビールともご飯ともラーメンとも相性抜群なアナタはなんて優秀な存在なのでしょうか。
みんな大好き♪餃子はバランスの取れた栄養満点フード
餃子はひき肉、ニラ、白菜やキャベツに生姜ににんにくなど、バランス良く野菜やお肉が摂れるのでパーフェクトフードとも言われているのです。
栄養バランスを整えるには炭水化物、たんぱく質、ビタミンやミネラルをそろえることを考えると餃子は炭水化物が皮の部分で餃子のあんにはたんぱく質である豚肉とビタミン・ミネラルの供給源である野菜が含まれている。
そう、餃子一つに完璧なバランスが詰まっているのだ!
あんなに美味しいのにパーフェクトフードなんてすごい。
そんな餃子ちゃん、いつもよりさらに美味しく食べませんか?
現役で飲食店を営んでいる私がプロの餃子作り教えます。
美味しい餃子の秘密
ご家庭で作っても餃子はある程度美味しくできますよね。
皮から手作りしたいところだけどご家庭でいちいち皮から手作りしてたら大変ですよね。
餃子の皮はそこまでこだわらなくていいと思います。
スーパーで売られている餃子の皮だって美味しく焼きあがるようになっています。
やっぱり餃子はあんが決め手ですよね!
まずは白菜かキャベツどっち派問題。
これけっこうわかれますよね?
うちのお店では白菜使ってます。理由は白菜のほうが味がしみこむかな、というのと完全に好みだと思いますが食感が白菜のほうが良いと思います。
結果白菜かキャベツかはお好きなほうで良いと思います。(^^;
材料は白菜(キャベツ)、豚ひき肉、ニラ、生姜、にんにく。
にんにくと生姜はみじん切りにして、材料全てボウルに入れます。
味付けがポイント
一番重要なのは味付けですよね。
では飲食店の味付けをお教えします。
ゴマ油大さじ1、料理酒大さじ1、片栗粉大さじ1、醤油大さじ2。塩コショウを適量。
…ここまでは普通ですよね。
ここで隠し味を投入します。
味噌!味噌を大さじ1入れてよく混ぜてください。
これでとっても美味しい餃子のあんが出来上がります。
そして普通に皮で包んで焼いてください。
餃子を焼くとき水を多めに入れてませんか?
水を多めに入れてしまうと仕上がりがべちゃっとします。
水は少なめで強火で焼き上げましょう。
これで美味しい餃子の完成です。
このレシピの餃子は、焼いただけで何もつけずに食べても味付けがしっかり目なので美味しいですよ。
味噌を入れるだけで餃子は劇的に美味しくなるのです。
是非お試しあれ(*´ω`)
番外編
きざみ青じそをつけて食べても美味しくておすすめです(*´ω`)
ちょっと前に話題になったチューブのきざみ青じそがすぐ使えて便利!(^^)!
パーフェクトフードの餃子さんはいろんなものに合いますね♪