肌年齢は気になるけど、スキンケアはシンプルに完了させたい。
そんな悩みを解決してくれるスキンケアがあります。
それは株式会社日テレ7がテレビ発想で立ち上げたスキンケアブランド、白萄(はくとう)しずくです。
はくとうしずくは早朝や深夜の撮影で頑張る女性の肌を守りたいという思いから生まれた、発酵パワーで自分の力を引き出す自然派エイジングスキンケアブランドです。
はくとうしずくは現在インスタグラム等でも話題になっていますが、実際年齢肌にどんな効果があるのか知りたいところですよね。
私は30代後半になり、肌のくすみや小じわが気になる年齢肌と、すぐに乾燥してしまう乾燥肌が悩みです。
そんな肌スペックの私が今回はくとうしずくをお試しさせていく機会をいただいたので、本音レビューしたいと思います。
はくとうしずくはインスタグラムでも話題
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はくとうしずくのレビュー
今回ご縁がありましてレビュー記事作成用に、はくとうしずくのクレンジング洗顔ジェル・保湿美容水・保湿美容液の1週間トライアルキットを提供していただきました。
白を基調とした清潔感ある素敵なデザインでテンションが上がります。
箱を開けてみるとこんな感じでわかりやすくクレンジング洗顔ジェル・保湿美容水・保湿美容液が並んでいます。
早速使用感を確認していきたいと思います。
クレンジング洗顔ジェル
クレンジング洗顔ジェルはこれ1本でクレンジングと洗顔ができる1本2役の便利なやつ。
泡立て不要でダブル洗顔も不要なので、めんどくさがり屋さんやスキンケアを時短したい方にぴったりです。
しかしダブル洗顔不要を謳っておきながら、メイクが落ちきれなかったりなんとなく汚れがしっかり落ちていないようで結局もう一度洗顔してしまう、ということを私は今まで何度も経験してきました。
かといってメイク落ちが良ければいいというわけではなく、乾燥肌なので潤いまで落としすぎてしまってお肌が乾燥したりつっぱったりしては困ります。
私がダブル洗顔不要のものに望むのは「メイクはしっかり落ちるけど、洗いすぎず潤いは残る」というわりと厳しい条件です。
ではメイクがしっかり落ちるのか手の甲でチェックしていきます。
上からウォータープルーフマスカラ・青色のリキッドアイライナー・口紅です。
使用方法は、手肌が乾いた状態で500円玉大程度を手に取り、マッサージするようによくなじませます。
ジェル状なのでしっかり密着する感じです。
柔らかめのテクスチャーで伸びが良いです。
香りはほぼ感じませんが、うっすら良い香りがします。
馴染ませていくとみるみるメイクが浮き上がっていきました。
ウォータープルーフマスカラがちょっと頑固な感じですね。
しっかりなじませてから洗い流します。
洗い流した状態がこちら。
頑固なウォータープルーフマスカラもスルンと落ちました。
実際メイクした状態の顔に使用してみても、メイクの残りはなくキレイに落ちたけど、洗い上がりは潤いも残っている感じでつっぱったりはしませんでした。
私はダブル洗顔不要のものでも気になればやっぱりついダブル洗顔してしまうのですが、このクレンジング洗顔ジェルは洗った後に何か汚れが残っているというような気持ち悪さもなく、でも潤いもあって肌がしっとりふっくらした仕上がりになりました。
保湿美容水
ナノ保湿美容水は、水を一滴も使わずに99%以上白ぶどう培養液で作られていて、導入美容液+化粧水+美容液の1本3役もの機能があります。
美容液ベースで作られているので、化粧水ではなく美容水と名付けられています。
手に取ってみるととろみなどはなく、色は透明でかなりサラッとしています。
香りは独特な酵母の香りがするとのことなのですが、ほぼ香りは気になりません。
個人的にはスキンケアは香りで癒されたいという部分もあるので、もう少し香りがあってもいいかなあと感じました。
使用方法は洗顔後500円玉大を手に取って顔全体になじませるだけです。
手の甲になじませてみるとあっという間にすっと染みこむ感覚でぐんぐん入っていきました。
べたつきなどは全くなくさらっとしています。
実際お顔に使用してみてもべたつきがなくさらっとした使用感ですが、ぐんぐん美容水がお肌に入っていく感じなのでほっぺたを触ってみたら、柔らかくてふっくらした仕上がりでつっぱりなどは感じません。
サラッとしたテクスチャーなので乾燥肌の私には物足りないのでは?と心配だったのですが、使用している間特に乾燥を感じることもなく、しっとりふっくらしたお肌を保てました。
保湿クリーム
濃密ナノ保湿クリームは、水を使わず植物性オイルをベースに美容成分や潤い成分をプラスして作られています。
お肌自ら紫外線や外的刺激、乾燥からバリア機能の向上を目指す保湿クリームで、美容液・乳液・クリームの1本3役の機能があります。
手に取ってみると白色で柔らかめのテクスチャーです。
少量でもよく伸びます。
使用量はパール大ほどで、美容水でお肌を整えた後に顔を包み込むように下から上へ向かって顔全体に伸ばします。
手の甲に伸ばしてみるとあっという間に馴染んでいきました。
実際顔に使用してみた感じは、最初はちょっとべたつくかなあと思っていたのですが、どうやら使用量が多かったようで量を調節したらべたつきを感じなくなりました。
しっとりふっくら仕上がってベタベタもしないので、保湿クリームを使用後すぐにメイクしてもよれたりすることなく化粧ノリが良かったです。
こちらも酵母の独特な香りとのことなのですが、私はほぼ香りが気になりませんでした。
はくとうしずくを1週間使ってみて
はくとうしずくのトライアルキットを1週間使ってみてじっくり自分の顔、肌の状態をチェックしてみて感じたことはお肌に艶が出て、キメも整った感じがします。
さすがに一週間では劇的に変化を感じることはできませんが、サラサラすべすべの触り心地で、肌の状態はとても良いです。
心配していた乾燥ですが、特に乾燥を感じることもなく肌がつっぱることもなく肌の奥からしっかり潤ってるのかな、という感覚があります。
そして何よりスキンケアがかなりシンプルに完了するので、すごくケアが楽なところが良かったです。
クレンジング洗顔ジェルは本当にダブル洗顔不要でメイクはしっかり落としてくれるし、美容水とクリームはどちらも1本3役の機能があるのであれこれつける必要がないので、疲れていて早くスキンケアを終わらせたい時もささっとケアが完了するところが良いです。
1週間でもかなり肌の調子が整ったので、はくとうしずくを使用してみるとわりと早い段階で変化を感じることができると思います。
メリットとデメリット
メリット
・スキンケアがシンプルなので時短できる
・艶が出た
・キメが整った
・1週間でも肌の調子が良くなったことを感じることができた
・べたつかずにすぐにメイクできる
・乾燥肌でも乾燥を感じることなく使用できた
・サラサラすべすべの肌触りになった
・肌がしっとりふっくらした
・全体的にさっぱりした使い心地
デメリット
・スキンケアに香りを望んでいる人にはあまり向かない
私はスキンケア中香りで癒されたいのでけっこう香りがあるものが好みなので、ちょっと香りが物足りないかなと感じました。
はくとうしずくの特徴
はくとうしずくは皮膚を構成するアミノ酸に着目して開発されたスキンケアブランドです。
人間の皮膚はたんぱく質でできています。
それを構成するのがアミノ酸です。
食事でもたんぱく質を摂るように、お肌にもアミノ酸が必要だと考えられて着目したのが白ぶどう酵母培養液です。
日本伝統の発酵技術によって抽出したこのエキスは、アミノ酸・ビタミン・ミネラルなどの栄養が豊富に含まれています。
はくとうしずくはこの白ぶどう培養液をベースに「自然の力」と「科学の力」でお肌を元気にするアミノ酸療法に着目しているのが特徴です。
はくとうしずくには白ぶどう培養液の他にも、お米由来の4つの美容成分や保湿力の高い美容オイル、お肌のうるおいに欠かせない美容成分など多くの美容成分が配合されています。
そしてナノ製法を採用しているため(クレンジングを省く)、通常製法より角質層の奥までしっかりと浸透します。
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まとめ
はくとうしずくを1週間使用してみて、お肌の調子が良くなって顔が明るくなったのでもっと長く使ってみたいなと感じました。
クレンジング洗顔ジェルのメイクの落ちの良さ、美容水とクリームのサラサラなのにしっかり肌の奥まで届く感じがとても良かったです。
年齢肌のスキンケアがシンプルに完了するので、スキンケアにあまり時間をかけたくないけどいつまでもきめ細かく透明感のある、ハリのあるお肌でいたいという方にぴったりかと思います。